 |
 |
 |
〒047-0156
北海道小樽市桜3丁目9-20
TEL:0134-52-2252
FAX:0134-52-1343
診療療時間 【月～金】
AM 10:00～13:00
PM 14:00～19:30
夜間診療受付
休診日 土・日・祝日
急患随時受付 |
|
 |
|
 |
 |
| 左記のQRコードを読み取り、アクセスしてください。 |
 |
|
 |
|
|
 |
私は卒業後直ちに開業し32年経ちましたが、終止一貫して予防の必要性を説いてまいりました。
何故予防が大事かと申しますと、お口（口腔）の病気は大きく分類しますと3つに大別され以下の様になります。
第一に歯、そのものの病気はむし歯（う歯）と言うことが考えられます。これは皆さんご存知の通り甘いものを食べて放っておくとその酸によって歯の表面から溶け出して栄養を司る神経まで進み、最悪の場合は歯を失う事になります。
第二としては、歯を支える組織（歯周組織）という歯茎の周囲（歯肉、歯槽骨、歯根膜）を不潔にしておくと歯周病が進み歯を失う事になります。
第三としては、舌などの柔らかい組織（軟組織）にもいろいろな出物（腫瘍）や腫れ物（炎症）が起こり口の中の状態が悪くなり噛めなくなります。
歯を失ったり噛めなくなると言葉がうまく伝わらないとか、食べ物の味が変わる（味覚障害）とか、噛めない事により胃を悪くする（胃腸障害）とか、痴呆になりやすくなり、又糖尿病になりやすくなるともいわれております。
これらを防ぐ為にも病気を早く見つけて早く治療（早期発見、早期治療）が必要となります。
体のどの病気もそうですが、早い処置すなわち予防するということが大切です。
患者さんにとっては費用も少なく治療期間も短くなります。
何かに気付く（痛み、症状）前に常にお口（口腔）に関心をもってください。 |
|
|
